モバイルメソッド大阪 第3回 を開催しました! #mobilemethod
はじめに
モバイルアプリサービス部の中安です。
2018年10月12日(金)に 「モバイル開発」をテーマにした勉強会イベント「モバイルメソッド」の第3回目を開催させていただきました。
今回はクラスメソッドから3名+LT1名が登壇しました。忙しい中準備お疲れ様でした。
またお忙しい中、弊イベントに参加いただいた皆様にも感謝を申し上げたいと思います。
発表内容
サーバーサイドエンジニアがAndroid入門した話 (クラスメソッド株式会社 西田)
弊社ではサーバサイド(モバイルバックエンド)側を担当している西田による自身のandroid入門についての登壇でした。
参加者の方にはandroid開発の経験者の方もいれば、未経験・初学者の方も多くおられたかと思います。
誰しも最初は開発のベスプラなど分からずに手探りでやっていく部分も多いとは思いますが、ここで発表されたことはそのあたり上手くまとまっていて、初学者だけでなく少し先に進んでいる人でも振り返って見るという意味でもいい発表だったと思います。
個人的にiOSエンジニアとしては、iOSにも挑戦してみてほしい・・・
つくってあそぼ Kotlin DSL (クラスメソッド株式会社 カメドン)
先述の西田のandroidの師匠であるカメドンによる、kotlinでの「DSL(domain-specific language)・ドメイン固有言語」の話でした。
バリデーションをする仕組みをサンプルにして、DSLの説明とその実装方法を懇切丁寧に発表もらいました。
懇切丁寧に作りすぎたせいで、まさかの前編後編に分かれてしまったとのことで、後編を聞いてみたいという方は 11月2日のイベント(※注1) にご参加ください。
(※注1) 全5回イベントの2回目になる予定です。こちらのリンク先は1回目のもので、2回目分は後日公開される予定です。もちろん1回目も面白い内容なのでふるってご参加ください
公開されているソースは github にあるとのことです。
そのアプリ、目を閉じても使えますか? 〜 アクセシビリティの基礎と対応の考え方 〜 (クラスメソッド株式会社 持田 徹(もっちー))
普段はAlexaスキル開発・コンサルなどを担当している持田による「アクセシビリティ」についての発表でした。
実は大事なのにあまりコストが割かれないアクセシビリティという分野。「障がい者のため」だけではなく「怪我をする」「目が悪くなる」といった誰ともが起こりうる事象に、誰しもが使えるようになっているかという視点はハッとさせられるものでした。
開発者だけでなく、プロダクトを作りたい人にも聞いていただきたいような内容だったと思います
あらためてモバイルメソッドについて
「モバイルメソッド」は「モバイル開発」というテーマに、スマートフォンアプリエンジニア、サーバサイドエンジニア、デザイナ、マネージャ、またはそれに限らず何かしらでモバイル開発に関わっておられる方々との双方向な技術交流を目指して立ち上げた勉強会イベントです。
また、モバイルメソッドでは先程も書いたとおり "双方向な技術交流" を大事にしていきたいと思っています。 「自分もなにか発表してみたい」という方は大歓迎です。「こんなテーマで聞きたい」「こんな形のイベントにしてほしい」というご意見もいただけると嬉しいです。もしご興味ありましたら会場にて弊社スタッフにお声がけください。
そして第4回の開催は 11/09(金) 19:00〜 です。お申込みは connpass からどうぞ!
また、第5回は 12月(日付調整中) 19:00〜 (内容は未定) を予定しています。
ご興味を持っていただいたけれど今回は来れないという方は、ぜひ次回以降もお越しください!
以上です。